格安SIMのGoogle FiがiPhoneやGalaxyでも使えるようになったのでレビューしてみた

Google Fi(旧称:Project Fi)とはGoogleの格安SIMサービスで、キャリアの通信網を借りてサービスを提供しています。2018年11月28日から名称がGoogle Fiに変わり、iPhoneやサムスンのGalaxyを含む様々なスマホに公式に対応するようになりました。自分はGalaxy S9で半年ほどProjct Fiを使っていたので、体験談も含めてご紹介。現在アメリカでのみ契約できます。

Google Fiの特徴

料金体系がシンプルで安い

通話とSMSが$20、データは$10/1GBと非常にわかりやすくなっています。データ通信は6GBまで$10/1GBで、それ以上は無料。つまり、月々の支払いは最大で$80($20+$60)+諸費用、データ通信量が6GB以下だとさらに安くなるようになっています。諸費用は自分の場合約$10。

*15GB以上使うとデータ通信速度が制限され始めます。公式ページによると256kbpsに制限されるよう。

3つのキャリアの通信網を使い分ける

Google FiはT-mobile、Sprint、U.S. cellularのネットワークを利用しており、電波が一番良いキャリアのネットワークに自動的につなげてくれます。複数のキャリアを使い分ける格安SIM業者(MVNO業者)はGoogle Fiのみ。さらにFiに対応したWi-Fiを見つけると自動的にそちらに接続されるので利用するデータ通信量が下がります。都会だとWi-Fiが多いのでけっこうこの恩恵を得やすいです。

Google Hangoutに繋がっているのでパソコンからSMSを打てる

Google Fiを使うと電話番号がGoogle Hangoutに連携されるので、パソコンからSMSを打てます。自分はスマホで長文を打つのが面倒なのでこの機能は非常に重宝しています。

海外でも追加料金なしで使える

Google Fiは海外でも(日本含む)ふつうに使えます。SMSはタダ、データ通信もアメリカにいるときと全く同じ料金プラン($10/1GB、6GB以上は無料)で、追加料金はかかりません。日本に帰国するときはプリペイドSIMを買っていたんですが、Google Fiにしてその必要もなくなりました。使える国は170カ国以上。通話だけ余分なお金がかかり、1分$0.2です。

Google Fiになって使える端末が増えた

Project Fi時代には使える端末がPixel、Nexus、一部のモトローラのスマホに限られていたんですが、Google Fiになってから使える端末が大幅に増えました。現在、iPhone、Galaxy、LG、Huaweiなどが使えるようになってます。

ただし、Fiのすべての機能が使える端末はPixelやLGなど一部の端末に限られています。例えば自分のGalaxy S9の場合、使えるネットワークはT-mobileのみ、そして日本では使えませんでした。

公式ページに使える端末リストと、それぞれどのような制約があるかが載っています。

最後に

tomoima525さんも同じく体験談を書かれているのでご参考ください。私の友達紹介リンクからGoogle Fiに登録すればもれなく$20のクレジットがもらえますので是非ご利用ください。

お菓子宅配サービス、Natureboxを使ってみたレビュー(友達紹介で初回20ドル引き)

NatureBoxはオンライン注文でお菓子を届けてくれるアメリカの会員制サービスです。初回購入分から20ドル引きのキャンペーンをやっていたので試しに注文してみました。

初回20ドル引きの方法

こちらの友達紹介のリンクから登録すれば初回購入分から20ドル引きにしてもらえます。25ドル以上は送料無料ですが、それ未満なら4.95ドルの送料がかかります。私は19.99ドルのウェルカムボックスを注文したので4.95ドルの送料のみ支払いました。

おすすめのお菓子

クッキー、ドライフルーツ、ナッツ、ジャーキー、コーヒーなど色々なジャンルのお菓子があります。私のおすすめは以下の4種類のお菓子が入っているウェルカムボックス($19.99)。

  • Big Island Pineapple
  • Sriracha Roasted Cashews
  • Aged Cheddar Lentil Loops
  • Thin & Crispy Meyer Lemon Cookies

ただしなぜかNatureBoxのサイトでこのウェルカムボックスが検索しても出てこない仕様になっています。友達紹介のリンクから登録したあとに、こちらのリンクからウェルカムボックスをカートに入れてみてください。

チェックアウト画面に進むとPromotion (Referral – $20 off)が適用されていることが確認できます。

こちらが実際に届いた箱。それぞれ100グラム以上入っていて、20ドルで購入したと思うとちょっと高いですが、5ドルならかなりお買い得です。実際Sriracha Roasted CashewsとAged Cheddar Lentil Loopsは特に美味しかったです。

料金プランの詳細

NatureBoxは会員制になっており、登録してから30日間は無料会員、その後は年間30ドルがかかってきます。正直なところ年会費を払ってまで利用するほどオススメできるサービスではありませんので、無料期間中に解約するのがいいかと思います。


解約方法

解約するにはsupport@naturebox.com宛てにメールをする必要があります。メンバーシップとサブスクリプションの両方を解約したいと伝えましょう。詳しくはNatureBoxのサポートページにて。

(終了)AI投資信託のSwell Investingを使ってみたレビュー。50ドル入金で50ドルのボーナスあり

Swell InvestingとはAIを使った投資信託サービスの1つで、2015年に設立されたアメリカのスタートアップです。同様のサービスにはWealthsimpleBettermentがあります。

Swell Investingの特徴はその運用先。運用先の企業を利益率ではなく「現代社会の問題解決に取り組んでいるかどうか」で選んでいます。下のように、グリーンテクノロジー、水質改善、リサイクル、再生可能エネルギー、病気の根絶、健康のようなカテゴリーから運用先を選べるようになっています。

コストは年間0.75%の運用費のみで取引手数料はなし。例えば運用資金を50ドル(最低入金額)とすると、費用は一年で37.5セントとなります。ただし、年間0.75%の運用費は決して安くはありません。例えばS&P500インデックスに連動した「BTC EQUITY IDX NL M」は年間運用費0.02%です。なのでリターンを目的とした投資先としてはイマイチな印象。

しかし現在、友達紹介のリンクから登録すると、50ドルの入金でもれなく50ドルのボーナスがもらえます。自分もこれが目当てで登録しました。アメリカ在住の方は是非試してみてください。

Swell Investingのアカウント作成手順

手順は簡単で、

  • 住所、氏名、ソーシャルセキュリティナンバーなどの基本情報を入力
  • 入金する銀行口座と入金額を指定(最低50ドル)
  • 運用するポートフォリオを選ぶ

だけで5分ほどでできました。クレジットのInquiryはしていないようなのでクレジットスコアには影響なし。1、2日後には入金が反映されて運用が開始されます。投資なので日によってお金が増えたり減ったりしますが、運用資金100ドル程度なら大差ありません。

自分はHealthy Livingというポートフォリオを選んでみました。

$50の入金で$50ボーナス

入金したお金が2倍になるのは魅力的です。しかし、ボーナスに釣られて登録したものの数日経ってもボーナスがもらえる気配がなかったので問い合わせてみました。すると、「最低でも90日間、最初に入金したお金を口座に入れたままにしておく必要がある」とのこと。terms and conditionsにも書いてありますよ、と教えてくれました。確かに書かれているけどこれは見つからないなあ。笑 というわけで気長に待つことにします。

私の紹介リンクから登録すれば$50ボーナスをもらえるので、興味のある方はこちらのリンクからどうぞ。


解約するとき

運用資金を引き出してアカウントを閉じるのにお金はかかりません(Swell Investingのサポートページより)。年間運用費が0.75%なので、例えば100ドルの運用資金があり3ヶ月で解約するときは18.75セント(= $100 x 0.75% ÷ 12 x 3)がかかる計算になります。

アメリカのクレジットスコアの基準と上げ方

クレジット大国であるアメリカではクレジットスコアというシステムがあります。スコアが高いと信用があると判断され、ローンの金利が低くなったりします。基本的には日々クレジットカードを使って地道にスコアを上げていくんですが、今回はその基準と上げ方のポイントについて説明。

クレジットスコアの種類

クレジットスコアには大きくいって2種類、FICOVantageScoreがあります。スコアは両方とも300〜850点の範囲内。600~700点台が一般的です。さらにFICOスコアにも色々あって、2017年現在最もよく使われているのがFICO 8、新しいシステムはFICO 9といいます。VantageScoreでは最新版の3.0がよく使われています。住宅ローンで重要になってくるのはほとんどの場合FICOスコアです。

スコアの基準

スコアの基準はFICOとVantageScoreで違っています。

FICOの基準

Vantagescoreの基準

 

この2つをまとめて以下に大事な順で並べてみました。

★★★★★ Payment History: 支払い履歴
遅延することなく支払いしているか。

★★★★☆ % of Credit Limit Used: クレジット利用率
Credit Card Utilizationと言い、クレジットカードの限度額(保有カードすべての合計)に対してどれだけ利用しているかの割合。少ないほど良くて30%以下に抑えるとよし。

★★★☆☆ Age and Type of Credit: クレジットの種類と保有年数
クレジットの種類(クレジットカード、各種ローン:住宅、車、Student Loanなど)が多いほどよく、それらの保有年数が長ければ長いほど良い。クレジットの種類が多いほどスコアが良くなるとはちょっと意外ですが、多いほど色んな金融機関から信用されているということで評価されます。かといって借入額が増えすぎると良くないのでその辺りは注意が必要です。

★★☆☆☆ Total Debt: 借入額(VantageScoreのみ)
借入額の絶対量が少ない方が良い。

★☆☆☆☆ Credit Inquiries: クレジットレポートの問い合わせ回数
これは下の方で説明してますがHard Inquiryと呼ばれるもので、新しいクレジットカードを作ったときや住宅ローンに申請したときなどに発生します。影響は低めですがこの問い合わせ回数が多いと金銭的に問題があると思われてスコアが下がります。

スコアを上げるコツ

スコアに良い影響、悪い影響を与えることは上の基準が元になってこんな感じになっています。

好影響なこと

  • クレジットカードを作ったら長期保有する
  • 期日を守って支払いする
  • クレジット利用率を30%以下にする
  • クレジットの限度額を引き上げる(Hard Inquiryが発生するので注意)

悪影響なこと

  • たくさんのクレジットカードを新たに作る(平均保有年数が下がり、Hard Inquiryが発生)
  • クレジットカードを解約する(トータルの借入限度額が下がる)
  • Derogatory Marks(破産、差し押さえ、税金滞納、裁判など)がある

スコアのリカバリータイム

VantageScoreがいい感じのインフォグラフィックスを載せていたので引用。こちらは色んな要因がクレジットスコアにどれほど悪影響があるか、それが回復するまでどれくらいかかるかを表しています。

your.vantagescore.com/score-influences

例えば、クレジットカードを新たに作る、クレジットカードのアカウントを閉鎖する、与信枠限界まで使うといったことは影響が少なく最大でも数ヶ月でスコアが回復しますが、支払いを滞納させてしまうと最大1年以上長引いてしまいます。

Credit Reporting Bureaus

アメリカには信用報告会社(Credit Reporting Bureaus)というのがあり、この会社がクレジットレポートを作成しています。その中でもメジャーなのがEquifaxExperianTransUnionで、3大Credit Bureausと呼ばれています。これら3つの会社は独立運営されていてそれぞれ手持ちのデータが異なります。例えばTransUnionはかなりの雇用データ(雇用主の名前、雇用開始日、仕事の肩書き)を扱うのに対し、ExperianとEquifaxは雇用主の名前のみです。なのでどの会社(Experian、TransUnion、Equifax)がどのスコア(FICOやVantageScore)をレポートしているかによってスコアは変わってきます。

Hard vs Soft Inquiry

クレジットレポートの問い合わせにはHardとSoftの2種類があります。Hard Inquiryは金融機関がローンの審査するときなど、Soft Inquiryは自分のスコアをチェックするときなど。Hard Inquiryをされるとスコアが下がりますがSoft Inquiryではスコアに影響はありません。

Hard Inquiryの例

  • 各種ローン(住宅、車、Student Loan、ビジネス)の申請
  • 新規クレジットカードの作成

Soft Inquiryの例

  • 自分のクレジットスコアをチェック
  • 雇用主やアパートオーナーがするバックグラウンドチェック

クレジットスコアを無料でチェックするには?

無料クレジットモニタリングサイトがいくつかあり、銀行やクレジットカード会社もスコアを出してくれます。以下自分が使ったことのあるサイトをまとめてみました。

サイト頻度スコア情報源
credit karma毎日VantageScore 3.0Equifax, TransUnion
credit.com2週間に1度VantageScore 3.0Experian
Chase Credit Journey毎週VantageScore 3.0TransUnion
Capital One Credit Wise毎週VantageScore 3.0TransUnion
American Express MyCredit Guide毎週VantageScore 3.0TransUnion
Bank of America毎月FICO 8TransUnion
Citi毎月FICO 8Equifax
Wells Fargo毎月FICO 9Experian

オススメはcredit karmacredit.com。この2つで3つの信用会社からスコアをゲットできます。あともう1つくらいFICOスコアをゲットできるサイト(Bank of Americaなど)があればいいでしょう。銀行やクレジットカード会社は大丈夫ですが、あまり名の知れないサイトは使わない方が無難です。

最後に、アメリカ政府公認のAnnualCreditReport.comというサイトで一年に一度、誰でも自分のクレジットレポートを無料で手にいれることができます。あまり知られていませんが。Equifax、Experian、TransUnionの3つの会社すべてからもらえるので是非使ってみてください。

*この記事の情報源はFICO、VantageScore、Bank of America、Chaseなど大手銀行の公式サイトです。

アメリカでスピード違反で捕まって免停になった体験談とその対処法

アメリカに来てしばらくした頃、運転免許を取得し、ドライブ旅行に出かけたときにそれは起こりました。制限速度65マイルのところを70マイルほどで走っていて、ちょっと前の車を抜かそうと思ってスピードを上げたところ、後ろからピカピカ光るパトカーが自分の後ろについていることに気づきました。側道に止めてじっと待っていると、しばらくしてペーパーワークを持った警官がやってきて、免許証や車の保険をチェックしたあとに「スピード違反(制限速度がちょうど55マイルに下がっていたところでした)だから、この紙に必要事項を記入して裁判所に送ってね」と告げられました。

裁判所に郵送したあとに送られてきた書類には罰金250ドルを払うか裁判所に行ってplea of not guilty(無実、あるいは罰金を軽くしてもらう)をするか選ぶようになっていました。スピード違反切符をきられたのが自分の住んでいた隣の州&裁判の日が平日だったので、結局裁判所には行かずに郵送で罰金を支払っておしまいにしました。

ただ交通違反をした時期が免許を取ってから6ヶ月以内のProbation Period(見習い期間)だったので、2ヶ月間免許がsuspend(免停)されてしまいました。その後再び6ヶ月のProbation Periodをへて、ようやく普通の免許が取れました。(Probation Periodではないとき、スピード違反でいきなり免停になることは普通ありませんのでご安心を。)

これが自分の個人的な体験談ですが、以下、スピード違反などの交通違反をすると何が起こるのかとその対処法について詳しくみていきます。

アメリカで交通違反をすると何が起こるか

罰金を払うか裁判所に行く

煩雑さを避けるには罰金を支払うのが一番ですが、違反内容に納得できない場合や裁判所が家から近い場合には行ってみるのもありかもしれません。裁判所に行くと、多くの場合は罰金を軽くしてもらえるようです。(例えばニューヨークのMotoさんJay Leeさんのブログ

しかし、裁判をすると罰金に加えて裁判費用がかかるので注意が必要です。州やカウンティーによって裁判費用は異なりますが、例えばテキサス州のTravisカウンティーでは$107.1となっています。私の友人は裁判所にいってplea of not guiltyをしましたが惨敗していました。

Driving Recordとポイントシステム

交通違反をするとDriving Recordに記録がつき、Violation Pointsがたまります。このポイントシステムは州によって異なります。例えばカリフォルニア州のシステムだと、

1点の違反:
スピード違反、スクールバスの停止を無視、信号無視、歩行者優先を無視、違法なUターンなど

2点の違反:
危険運転、時速100マイル以上、ひき逃げ・当て逃げ、無効な免許証での運転など

となっており、12ヶ月以内に4ポイント、24ヶ月以内に6ポイント、36ヶ月以内に8ポイントたまってしまうと免停になってしまいます。またポイントは約3年から10年の間、Driving Recordに記録が残ってしまいます。

ちなみにポイントシステムのない州もあり、以下の州がそれに当たります。
ハワイ、カンザス、ルイジアナ、ミネソタ、ミシシッピ、オレゴン、ロードアイランド、ワシントン、ワイオミング

保険料の値上がり

交通違反をすると車の保険料が値上がりしてしまいます。保険会社は独自のポイントシステムを持っているのでDriving RecordにViolation Pointがつかなくても値上がりすることがあります。insurance.comによると、スピード違反は平均して約20%保険料が値上がりするとのこと。


パトカーに捕まったとき、その後にすべき対処法

車から出ずに待つ

警官はペーパーワークを準備しているせいかなかなかパトカーから出てきません。しかし、自分から出ていくと危険人物と判断され銃を向けられる可能性があります。

極力なにも言わず、丁寧に接する

もし本当にスピード違反していたなら反論せずに聞かれたことだけ丁寧に当たり障りなく答えましょう。裁判のときにその警官が違反の詳細を覚えていなければ有利になります。

パトカーが去ったあとに詳細を記録する

場所と日時、他にも気づいた点(スピードリミットのサインが見えにくい状態だったなど)があれば記録しておきましょう。あとで使えるかもしれません。

運転講習を受ける

州によっては運転講習を受けるとViolation Pointsをなしにしてくれるところもあるのでチェックしてみてくだだい。

海外旅行のホテル予約は掲載数世界一のBooking.comがおすすめ

日本国内のオンライン宿泊予約はじゃらんと楽天トラベルが大きなシェアを持っていますが、海外(特に北米・ヨーロッパ)の宿泊予約はBooking.comが圧倒的に人気です。Digital Market Outlookのデータ(2016年)によると、Hotels.comとAgodaを突き放しています。

以下、なぜBooking.comがオススメなのか、そしてさらに安く利用する方法をご紹介します。

Booking.comの特徴

掲載件数は世界最多

Booking.comに掲載されている宿泊施設は世界最多の192万件2018年Q2決算資料より)。Hotels.comやExpediaやTrivagoをもつExpediaグループ全体の掲載件数は75万件以上(2018年Q2決算資料より)なので、それと比べると2倍以上の掲載数となっています。

キャンセル無料が多い

多くの宿泊施設が宿泊日前日や2日前までキャンセル無料で予約させてくれます。友達の都合がまだ分からないけどとりあえずホテルは押さえておきたい、というような場合にとりあえず予約しておけるのですごく助かります。

最安値なことが多く、最低価格保証つき

最低価格保証(Booking.comの公式ページ)は他のサイトでもよくやっていますが、掲載件数が多いので他のサイトでは見つからないような格安宿泊施設が見つかったりします。

frommers.comというサイト(英語)が世界5都市、様々な価格帯でホテル予約サイトを比較した結果を分析していますが、そこでもBooking.comが予約サイトランキングの1位となっています。価格の透明性が高評価につながったとのこと(他のサイトでは税金や隠れコストをはっきり提示していないことがあります)。

レビューが少ないところには注意

掲載件数が多いことの副作用で、質の悪い宿泊施設も掲載されています。レビューが悪かったり少なかったりするところは避けるようにしましょう。

Booking.comの使い方

使い方は直感的。日付と行きたい場所を入力すると泊まれるホテルが出てきます。下はニューヨークシティで検索した結果。地図で検索できたり、安い順に並び替えたり。価格、レビュー、キャンセル無料があるかどうか等で検索結果にフィルターをかけることもできます。


 

下のホテルを試しに選んでみると、


 

部屋や予約の種類別に価格が表示されます。$125.1の方は2日前までキャンセル無料となっています。


 

部屋のタイプ(Standard Queen Room)をクリックするとその部屋の写真や詳細を見ることができます。


 

$125.1の方を選び、「I’ll reserve」ボタンを押して支払い画面に進むと、税金などを含む最終価格が表示されます。検索時に出てきた価格とは違うので常にこの最終価格をチェックするようにしましょう。

Booking.comをさらに安く使う:geniusステータス

Booking.comにはgeniusステータス割引というものがあり、これがあるとgeniusプログラムに加入しているホテルで10%割引きとなります。ステータスは2年間に5回予約すれば得られます。ホテルによってはチェックイン・チェックアウトの時間が2時間延長になるなどのメリットもあり。

Booking.comをさらに安く使う:キャッシュバックサイトを活用

Booking.comでの予約をさらに安くするもう1つの方法はキャッシュバックサイトを使うこと。TopCashbackBeFrugalなどのキャッシュバックサイト経由でBooking.comにアクセスして宿泊予約をすると宿泊料金の6%がキャッシュバックされます。キャッシュバックサイトについてはこちらの記事に詳しく書いています。

注意点は、(経験上)ホテルで直接支払った場合にはキャッシュバックが適用されないことがよくあること。そしてキャッシュバックの対象はTopCashback、BeFrugal共にアメリカでのホテル予約のみ。


最後に

Booking.comをまだ使ったことがない方は、こちらのリンクから登録してもらうと友達紹介で初回利用分から$25引きになるのでぜひご利用ください。

アメリカで安く駐車するためのパーキングアプリまとめ

アメリカの大都市は駐車料金が非常に高いです。以下にあるように2時間駐車したときの平均的な料金はニューヨークで$33、ロサンゼルスで$14、シカゴで$22、ボストンで$26、、、となっています。

参考:INRIX Parking Data (2017)

そんなときはパーキングアプリを活用すると比較的安い駐車場を探すことができます。アメリカでよく使われているアプリは以下に紹介するSpotHeroParkWhiz、そしてParkerです。SpotHeroとParkWhizはアプリだけでなく、パソコンからでも利用可能。そして、アメリカの都市では日曜の路上駐車がよく無料になっているのでチェックしてみると良いでしょう。

SpotHero

SpotHero(スポットヒーロー)は2011年から開始したサービスでParkWhizと並ぶ最王手。使い方は簡単で、駐車したい場所と日にちを入力すると地図とともにリストが表示されます。こちらはロサンゼルスのパーキングを検索した結果。


 

SpotHeroには便利なフィルター機能がついていて、価格帯や屋内駐車場かどうか等で絞り込み検索することができます。これを見ると最安値は$5と分かります。


 

気になるパーキングを選択すると詳細情報を見ることができます。駐車場の画像付きで、「How to Redeem」のタブを選択すると詳しい使い方が説明されていて非常に便利。分かりにくい場所にある駐車場は「Getting There」のタブに詳しい行き方が書かれていて参考になります。下の例では予約希望時間よりも借りる時間が延長されていますが、これは値段が同じなのでSpotHeroが自動的に長めに予約してくれるようになっています。太っ腹。


 

予約するとバーコードがもらえるので、当日駐車場に着いたらアプリからバーコードを表示してスキャンすれば駐車場に入れます。駐車場によっては係員に直接見せたり、入るときにチケットを受け取ったりなど手順が異なるので「How to Redeem」を参照してください。

友達の紹介リンクがあり、初回利用分から$7引き($8以上の予約をする必要あり)なので、まだ使ったことがない人はぜひご利用ください。リンクから登録して、予約時にプロモコードを入力すれば割引がうけられます。

ParkWhiz

ParkWhiz(パークウィズ)は2006年からサービスを始めた老舗。使い方はSpotHeroとほとんど同じなので説明は省略します。こちらも友達の紹介リンクがあり、初回利用分から$5引きになるのでぜひ活用ください。

Parker

上の2つのサービスと少々毛並みが違うのがこちらのParker。Parkerは道に設置したセンサーを使って空いている路上駐車エリアを教えてくれるアプリです。使い方はYoutubeで詳しく説明されています。


日曜の路上駐車は無料なことが多い

最後に余談ですが、アメリカの都市では日曜の路上駐車がよく無料になっています。ただし無料とは書かれていないのでストリートサインを注意深く見る必要があります。

例えばこちらのサインは月曜から金曜の朝8時から夕方6時まではパーキングメーターを使って(=有料)2時間駐車可能で、土曜の朝8時から夕方6時までは(無料で)2時間駐車可能とあります。日曜日は何も書いてない=制限がないのでこの場合無料で駐車することができます。日曜だけでなく、サインに書かれていない時間帯、例えば平日の夜も無料ということになります。

H-1Bビザで働いていたアメリカの会社を解雇(レイオフ)された話

自分はアメリカの大学院を卒業して、3年ほどアメリカの会社でエンジニアとして働いていましたが、リストラにあってしまいました。といっても自分だけ解雇されたわけではなく、部署ごとなくなりました。理由は業績の悪化。自分の働いてるテック業界ではよくあることです。次の会社はなんとか運良く見つかり、H-1Bビザも失効することなく働けています。

前兆、レイオフされる日

数年前から会社の業績は悪く、一年前にも大規模なレイオフがありました。そのときは隣の部署がまるごとなくなり、アメリカってこわいなと思いましたが、まさか自分がそんな目にあうとは思っていませんでした。会社でちらほら次のレイオフはいつぐらいらしいという噂を聞いたり、経営陣の何人かが急に辞めたりといった不穏な動きがでてきたころその日はやってきました。

当日、会社に行くとみんながざわついており、上司から今レイオフが発表されていて上司も対象になってしまった、と告げられました。びっくりしていたのもつかの間、上司ではない別のマネージャーから呼び出され、自分がレイオフの対象になったこと、退職日は今日から30日後と告げられ、書類をもらいました。

数百人規模のレイオフで、結局同じ部署の人はほぼ全員(自分の上司も、その上の部長まで)対象となっていました。自分だけ解雇というわけではないのが不幸中の幸い。

解雇手当

もとの会社から解雇手当(Severance Package)を受け取りました。勤続年数と年収によって手当の額は異なります。自分の場合は勤続年数が約3年だったので、退職日から2ヶ月間給与が支払われました。医療保険は有効期間が退職日から4ヶ月後まで延長。

手当とは別にRetraining Assistance Programというのもあり、転職のためのスキルアップにかかる費用を2500ドルまで負担してくれるというサービスです。資格取得、受験、オンラインコースなどに使えます。自分もこの機会にオンラインコースを受講することにしました。

レイオフ(lay off)とファイア(fire)の違い

両方とも解雇、リストラ、クビといった意味ですが、以下のような違いがあります。

  • レイオフとは会社都合(業績悪化など)で労働者を解雇すること
  • ファイアとは労働者側に問題(パフォーマンスが悪い、会社のルールを守らないなど)があって、会社がその人を解雇すること

ちなみにファイアは「You’re fired!」(お前はクビだ!)のように使います。アメリカは競争社会で仕事ができないとすぐクビにされるイメージがあるようですが、fireされることは滅多にありません。以前自分の会社である従業員が別の従業員のモニターを意図的に壊してクビになったという話は聞きましたが、それ以外には聞いたことがありません。しかしレイオフはよくあります。


レイオフ後、H-1Bビザはどうなる?

自分はH-1Bビザで働いているので、雇用先がなくなればアメリカから退去しないといけません。しかし、2017年1月17日からUSCISの法律が変わり60日の猶予期間が設けられました。

簡単に説明すると、H-1Bビザ保有者は、もとの会社の最終勤務日から数えて60日以内に次の会社で働き始めればアメリカから離れなくてもいいというルールです。

転職先が決まったら、次の会社で働き始めるために、新たにH-1Bに申請する(H-1B Transferとも言います)必要があります。H-1BのPetitionがApproveされる必要はなく、USCISのReceipt Noticeを受け取ればその日から働き出せます。H-1Bに申請してからReceiptがくるまでは約2週間、承認されるまでは2、3ヶ月かかります。$1,225払ってPremium Processingにすれば、数日でReceiptがきて15営業日以内に承認されます。

自分の場合、転職先がぎりぎりで決まったこともあり、次の会社がPremium Processingにしてくれて問題なく働き始めることができました。

アメリカでCignaネットワーク内の歯医者に行ったら治療費が格安だった

自分の会社の医療保険はCignaで、Cignaネットワーク内の歯医者で見てもらうと料金が割安になります。(医療保険を扱う会社はCigna以外にもAetnaやBlueCrossなどがあります)そこでCignaネットワーク内で歯医者を見つけて予約を入れました。人気のところは予約がとりにくく、数週間先になってしまいます。自分の場合は予約から2週間後に行くことに。

下に詳しく書いていますが、自分が歯医者でお願いしたのは

  • 虫歯の治療(6ヶ所)
  • 右下の親知らずの抜歯
  • ディープクリーニング

の3つで、治療費の自己負担額は全部あわせて421.2ドルでした。

最初のカウンセリングにて

初日は検診だけで、レントゲン写真を見ながら説明してくれました。まず虫歯が6ヶ所も見つかり、治療の必要あり。幸いすべて軽い虫歯で、以前あった詰め物周りを削って新たに詰め物(レジン)をするだけ。

次に、親知らず(Wisdom toothと言います)。自分は右上の親知らずだけ抜いており、他3本は生えている状態だったんですが「右下の親知らずが(上がないせいで)伸びてきていて他の歯に悪影響だから抜いた方がいい」とのこと。これは日本の歯科医にも以前言われていたので納得。

最後に歯石が溜まって硬化しているのでディープクリーニングで除去した方がいいと言われました。ただしディープクリーニングは保険適用外。おおよその値段を聞いてみたら数百ドルだったのでやってみることに。初回カウンセリングのときに自己負担額がどれくらいになるか事前に教えてくれるので、おおよその治療費を把握できるのは便利。アメリカの歯医者がいう「治療した方がいい」というのはイマイチ信用できないなあと思いつつ治療スケジュールを組みました。1、2週間おきにやる感じで、全て終わるまでかかった期間は2ヶ月弱。

1回目:検診
2回目:虫歯の治療(左側)
3回目:虫歯の治療(右側)+親知らずの抜歯
4回目:ディープクリーニング(左側)
5回目:ディープクリーニング(右側)

費用の内訳

こちらはディープクリーニング以外の費用の内訳。12/19の初回検診は額面で210ドル(78+132)もかかってます!ただしPPO AdjustmentとDental Insuranceで全て支払われているので自己負担はなし。PPOとはPreferred Provider Organizationの略で、自分の場合は会社がCignaの医療保険に入っていてCignaネットワーク内の歯医者に診てもらったので割引が適用されています。この割引額(PPO Adjustment)がけっこうあって、虫歯を6本治療し、親知らずを1本抜いて自己負担額は118.8ドルだけと格安でした。保険なしでネットワーク割引なしの額面だと約2000ドルと高額。アメリカは医療費が高額といいますが、入っている保険次第で自己負担額はかなり抑えられるようです。

ディープクリーニングは保険適用外でしたが、PPO Adjustmentがあって自己負担額は302.4ドル。治療費の自己負担額のトータルは421.2ドル(=118.8ドル+302.4ドル)でした。あと自分はやってませんが、クラウン(歯のかぶせもの)をすると額面で1,000ドルから1,500ドルくらいかかります。


治療の感想

最後に治療の感想を。日本と違うなと思ったところは、口をゆすいで吐き出すところがなく、ゆすいだ後に機械で吸われます。

麻酔が下手

日本で歯医者にかかったときは麻酔針を刺す前に表面麻酔があってほとんど痛くなかったんですが、アメリカで自分が行った歯医者ではそのあたりが適当で麻酔をするときがけっこう痛かったです。麻酔が効き始める前に作業を開始されたりして、ちょっと雑な感じでした。

ディープクリーニング

ディープクリーニングは針で歯茎周りをちくちくされる感じで痛く、麻酔で気づかないけどけっこう血が出ます。しかしディープクリーニングしたら取れないと思っていた歯の黒ずみみたいなのが取れてすごく綺麗になりました。これはやってよかった。

アメリカの年金制度の一つ、401(K)とは

多くのアメリカの大企業は401(k)という口座を従業員に対して開設してくれます。簡単に言うと、一定の額が毎回給料から天引きされて、401(k)の口座に振り込まれて、口座内で資産運用され、定年時にお金を引き出せるシステムです。発音は「フォーオーワンケー」。Internal Revenue Codeの401(k)条項に記載されているのが名前の由来。日本で言う確定拠出型年金で、拠出額は確定しているけども、給付額は運用によりけりで確定していません。(それに対して給付額が確定しているのが確定給付年金です)以下401(k)の特徴を詳しくまとめてみました。




口座の種類と違い

口座は大きく分けて4種類あり、Traditional 401(k)、Traditional IRA、Roth 401(k)、Roth IRAです。

まず401(k)とIRA口座の違いですが、401(k)は会社(雇用主)が開設してくれる口座で、IRAは会社によらず個人で開設できる口座。個人事業主や小さい会社で働いている場合、自分でIRA口座を開設する必要があります。

次にTraditionalとRothの違いについて。Traditional 401(k)(またはTraditional IRA)はPre-Tax 401(k)とも呼ばれていて、拠出金は給料から非課税で天引きされて口座に入ります。天引き後の給料に対してのみ所得税がかかるので、税率が少し下がります。口座から引き出すときに税金がかかりますが、普通のサラリーマンは退職して収入がないので、その時には税率が低くなってお得になるという仕組みです。多くの人はTraditionalを選んでいます。

これに相対するのがRoth 401(k)(またはRoth IRA)で、税金支払い後のお金を口座に入れます。その代わり口座から引き出す際に税金がかかりません。投資等で今より老後の方が収入が増えるという人はこちらの方がお得になります。

マッチング

マッチングとは、自分の掛け金に応じて企業も401(k)口座にお金を入れてくれるという素晴らしいシステムです。まずは自分で給料の何%を拠出するかを決めます。例えば、「(税引き前)年収の6%まで100%マッチング」の場合、自分のContribution(貢献)が1%なら会社も1%、2%なら会社も2%、、、6%なら会社も6%、しかしそれ以上になると会社のContributionは6%どまりです。もしも「年収の6%まで50%マッチング」の場合、自分のContributionが2%なら会社は1%、という風になります。マッチングが多ければ多いほど福利厚生の良い企業と言えます。

ところでマッチングで企業からもらったお金はすぐに運用資金に使えるのですが、完全に自分のものになるにはある程度時間がかかります。(これをベスティング:Vestingといって、Company matching funds vest over timeのように使います)企業側の拠出金はだいたい一年に25%か33%がVestされます。つまり、完全に自分のものになるまでは3、4年かかります。ベスティングは会社を退職した場合に気にすることで、例えば退職したときに昨年度のマッチング額の75%が没収になったり、勤続年数で没収額が決まったりします。マッチングと同様にベスティングのルールも会社ごとに違うのでご確認ください。

早期引き出しもできるが、罰金を取られる

59.5歳になる以前に引き出す場合は10%のペナルティフィーが課されます。転職時には引き出す必要はなく、新しい会社が運用する口座に移したりすれば大丈夫です。

どうやって運用するかは自分で決める

口座にあるお金をどこに投資するかは自分で決めなければいけません。会社によってはほぼ自動でファンドを選んでくれて投資してくれたりもしますが、自分のお金なので是非金融の勉強をして自分で決めることをおすすめします。以下のようにたくさん選択肢があります。

例えば自分の投資している「BTC EQUITY IDX NL M」はS&P500インデックスにマッチするように運用するPassively Managed Fundsです。Passively Managed Fundsとは、あるインデックスにマッチするように自動的に金融商品が選ばれてポートフォリオが組まれます。自動なのでその分手数料が安くなります。Actively Managed Fundsはその反対で、ポートフォリオマネージャーがいて金融商品を人力で選びます。それによってベンチマーク(例えばS&P500インデックス)よりも良いリターンを得ようとしますが、人力が加わってるのでその分手数料がかかります。

一般的に、Actively Managed FundsはPassively Managed Fundsに勝てないというのが通説です。10年や15年といった長いスパンで見ると、90%以上のActively Managed FundsはPassively Managed Fundsよりリターンが低くなるというデータもあります。

それ以外にも、中型株に投資するファンドや、アメリカ株以外に投資するファンド、株式よりも比較的リスクの低い債権に投資するファンドなど色々です。

もらえる額

例えばS&P500にマッチするファンドで35年間(30歳から65歳)運用したとします。自分の拠出金は毎年$5,000、会社も$5,000マッチしてくれるとします。年利を7%(インフレ調節したS&P500の1928年から2017年までの平均的な利回り)とすると、65歳のときに口座にある金額はなんと$1,434,000です!自分からの総拠出金は$175,000($5,000 x 35年)なので、1億円以上得している計算になります。

ただし、運用方法とマーケット次第で全然変わってきますし、日本と違って元本保証という考え方がなく元本割れもするので注意が必要です。