オーバーブッキングになって得した体験談

飛行機の乗客はいろんな理由でフライトに間に合わなかったり、キャンセルしたりします。しかし、飛行機は輸送コストがかかるので空席のまま飛ぶと航空会社は損をします。そこで航空会社は「ある程度の人は搭乗しない」という前提で、実際の座席数よりも多くのチケットを販売しているのです。オーバーブッキングとは、搭乗する人が想定以上に多くなってしまった状態を言います。

2017年4月にユナイテッド航空のオーバーブッキングで乗客が引きずり降ろされる事件がありましたが、ふつうオーバーブッキングはもっと穏便に処理されます。自分は3回も体験しましたが、いずれも強制的ではなく「次の便に搭乗してもらえるボランティアの方を探しています、謝礼は〇〇です」というように案内があったので、条件と手間を天秤にかけて決めれました。以下、その3度のオーバーブッキング体験談。

東京からニューヨーク(ANA/ユナイテッド航空)

1度目は日本からアメリカに戻る便。成田空港のチェックインカウンターで、オーバーブッキングボランティアを募集しているけど興味はないか、聞かれました。朝の便から夕方の便に変更で、「朝食券三千円分」「エコノミーからビジネスクラスに変更」という好条件。当時学生で全く急いでいなかったので、喜んで後の便にしました。初ビジネスクラスはかなり快適でした。

パリからニューヨークでオーバーブッキング(アメリカン航空)

2度目はパリからアメリカに戻るとき。次の日の便で「Hiltonホテルに無料宿泊」「アメリカン航空で使える800ドルのクーポン(1年間有効)」という条件でした。クーポンは若干使いにくいかなと思いつつ、800ドルにつられてまたボランティア志願。空港からヒルトンホテル行きのバスでやたら待たされたのと、ヒルトンホテルの宿泊は無料でもWiFiや夕食は有料(しかもけっこう高い)だったのが残念なところ。ボランティアは4人いて、そのうちのアメリカ人のおばさんと仲良くなりました。

アメリカ国内線でオーバーブッキング

3度目はアメリカ国内線。搭乗口で「現在この飛行機はオーバーブッキングで、後の便に乗ってくれるボランティアを募集しています」とアナウンスがありました。朝から夕方の便に変更で、補償金は200ドルという条件。しかし、200ドルで誰もボランティアする人がいなかったので競りのように補償金の額がどんどん上がっていきました。笑 結局400ドルくらいでボランティアしてくれる人が。自分はこのとき急いでいたので志願しませんでした。

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