TOEFL Practice Onlineなど、自分がやってみたTOEFL模擬試験

TOEFLのテストは一回の受験料金が$235(2018年現在)と超高額なので、最初のうちは模擬試験や練習問題で問題形式に慣れることをおすすめします。以下、自分が使ってみたサービスと参考書。自分の場合、模擬テストはすべて公式のものを使ってました。

TOEFL Practice Online

TOEFL Practice OnlineはTOEFLを開催するETSがオンラインで提供している練習問題。一回$45.95で、本番と同じようにテストを受けられます。過去に出題された実際の問題が出てきます。問題内容だけでなく、ユーザーインターフェースも本番と同じなのでテストの再現性はかなり高いです。唯一違うのは、スピーキングとライティングは本番と違ってコンピュータ採点なこと。全セクション採点してもらえて結果も24時間以内に出るのでかなり良い。2万円以上かけて本番受けるよりも初めのうちはこっちで十分かと。残念なのはリスニングのスクリプトがないことと、テキストじゃないので書き込めないこと。自分は紙媒体がけっこう好みなので、復習したいときに思うようにできなかったのが残念でした。

TOEFL Practice Onlineのスコアは過大評価?

そんなTOEFL Practice Onlineですが、点数はどうも過大評価ぎみ。以下は自分が受けたTOEFL Practice Onlineの結果とその直近の本番の結果です。本番のスコアは明らかに低いですね。

日付'09/9/26'09/11/3'09/12/30'10/2/7
形式本番練習練習本番
Reading17292724
Listening19232819
Speaking17151514
Writing17222221
Total70899278

よんたんさんも自分と同じ結果だったようで、ほぼ同時期に受けたTOEFL Practice Onlineと本番のスコアはそれぞれ100点と95点で本番では点数が下がっています。2度目のTOEFL Practice Onlineと直後の本番も108点と98点で同様の傾向。また、Mixi掲示板の匿名の方も「本番はTOEFL Practice Onlineより13点低かった」とのこと。ということで本番ではTOEFL Practice Onlineで出た結果よりも低めの結果になると思っておくといいでしょう。

過去出題された問題なので、参考書ですでに対策されていたりして無意識のうちに取り組みやすくなっているのかもしれません。あと、本番では周りの音に負けない集中力が必要となります。自分の場合、リスニングセクションをしている最中に別の受験者がスピーキングセクションに入ってしまい、リスニング内容を頭に入れるために相当な集中力が必要でした。笑

ETS公認ガイド TOEFL iBT

こちらはETSが出版している、5回分の練習テストが受けられる問題集。すべてETSのオリジナル問題です。5000円弱でテストが5回も受けれるのでお買い得。自分はできるだけ実際のテストに近い環境(時間を守る、リスニングを聞き直さない等)にして問題集に取り組んでいました。TOEFL Practice Onlineと違い、復習がしやすいのもいいところ。

無料のTOEFL練習問題

インターネット上には無料のTOEFL練習問題が色々とあります。クオリティはいまいちなものもあり、本番の問題とはちょっと雰囲気が違ったりしてますが、とりあえず無料でTOEFL iBTがどんな問題なのかチェックしてみたい人にはおすすめ。その中でもMagooshの練習問題PDFはかなりクオリティが高く、解説付き。PDFには音声リンクがあるのでリスニング問題もちゃんとできます。(Magooshは他にもTOEFLやGRE用のオンライン教材を有料&無料で提供してます)

次にETS公式のサンプル問題。贅沢に2回分のテストが無料で公開されています。リスニングを除けばなんと4回分が公開。公式なだけに問題の質は完璧。

さらに、ExamEnglishtestdenにもオンラインでできる練習問題があります。

こういったサンプル問題は日本語だとあまりありませんが、英語で探すとけっこう出てきます。例えばグーグルで「toefl ibt practice test filetype:pdf」と入れて検索するとPDFの検索が可能。
 

独学で挑むGREの勉強法

GREはTOEFLよりも難しいと言われていますが、自分が思うにテスト対策はTOEFLよりも簡単です。極論を言えば単語を覚えるだけ。(覚える単語が尋常じゃないほど難しいですが。笑)勉強のウェイトはVerbal8割、Quantitative1割、Writing1割くらい。

自分の場合、出願の約1年前からGREの単語を暗記していき、約5000語を暗記。3回受験して最終的にVerbal:650点(現在のスコアで163点)、Quantitative:800点(現在のスコアで170点)、Analytical Writing:3.0という(ライティング以外)満足のいく結果でした。スケジュールの話スコアの話は別記事をチェックしてみてください。

使用した参考書は1冊のみ、「Barron’s GRE」です。2年ごとに最新版が出ているようなので出来るだけ新しいものを買いましょう。現在の最新版は2017年6月に出版。600ページ以上あるボリューミーな内容になってます。購入するとオンラインで受けれる模擬試験(解答・解説付き)が2回分ついてきます。

セクション別のGRE対策

Verbal

Barron’s GREにはMaster Word ListというGRE頻出単語リストがあり、これがけっこうテストに出ると定評です。自分はこのリストをメインに単語を暗記していました。他にも模擬テストで出た単語、TOEFLで勉強した単語など、一度目にした単語は忘れないように復習。長期的に続けられるように単語の暗記は色々な方法(語呂合わせ、語源、連想、iKnow!)を駆使しました。詳しくは別記事にて。

Quantitative

Quantitativeは簡単なので、問題形式に慣れる程度でオッケー。理系なら満点近く、文系でも高得点が狙えるはず。Barron’s GREにある問題をちょくちょく解いていれば十分でした。

Analytical Writing

TOEFLのライティングに力を入れていたのでGREのライティングは数ヶ月しかやっていません。Quantitativeと同じく、Barron’s GREの問題にひたすら取り組んでいました。ライティングは上達に時間がかかるので毎日継続することが大事。書くたびにGrammarlyを使って改善点を発見するようにしてました。あとはScoreItNow!というGRE公式のライティング添削サービスがあり、$20と有料ですがわりと役に立つアドバイスをくれるので2回使いました。

最後に

GRE公式の模擬テストが誰でも無料で2回受けれるのでこれでテスト形式になれましょう。本番は$205(2017年現在)もしますからね。。ソフトウェアをダウンロードして実際のテストのように受けれます。

 

TOEFLとTOEICとGREの全スコアを公開するよ

アメリカ大学院の博士課程に留学した人はTOEFL、GRE、TOEICの英語のテストで実際どれくらいの点数をとったのか?いつ頃どれくらいの点数を取るべきかの目安になれば、と思い自分のスコアを体験談を交えて公開。「留学準備について」と「TOEFLとGREがどんなテストか」はこちらに詳しく書いてます。

TOEFL iBT

まずはTOEFLから。テストは7回受けました。金が飛んだ。。

Date'09/9/26'10/2/7'10/4/11'10/5/8'10/5/22'10/6/12'10/7/10
Reading17242527253030
Listening19192426232428
Speaking17141517221920
Writing17212122242524
Total707885929498102

 

TOEFLの累積スコア横軸が日付、縦軸が総合得点になってます。幸い、回を重ねるごとにスコアが綺麗に上がっています。

 

TOEFLのセクション別スコア
こちらはセクション別のグラフ。スピーキングがいかに足を引っ張ってるか分かります。

最初にテストを受けたとき、「あと半年、ものすごく頑張れば100点は取れる」と思い取り組んでいたので、2010年2月の結果は本当にショックでした。「TOEFLは難しい」と色々なところで聞いていて、このとき自分でも実感しました。

これをきっかけに勉強方法を改めて考え、「質」を重視した勉強→「質+量」の勉強へと変更(そのときの話はこちら)。また、この頃にウェブトフル葛山さんのブログを発見、隅々まで読み、まずはリーディングとリスニングを伸ばすことに。やはりインプット(特にリスニング)が出来てないとアウトプットは伸びない。その後のテストではリーディングとリスニングで点数を稼ぐ形になりました。日本人ならこの方法が理想形かと思います。そして、スピーキングは本当に時間がかかるので早いうちからやっておくのが得策。2010年3月頃からRarejobで毎日25分英会話してましたが、伸びだしたのは3ヵ月後くらい。スピーキングのおかげでリスニング・ライティングもできるようになってくる感覚があったし、平行してやっておく価値はあると思います。

GRE

次にアメリカ大学院受験で必要なGRE。以前の記事でGREがいかに難しいテストか説明しましたが、まずはETS(GRE、TOEFL、TOEICを開催している団体)が公開している目安となる得点をごらんください。

GREの統計データ

ETSの2016年の統計データによると、GRE全体の受験者数は58万人で、平均スコアは

  • Verbal: 149.9(170点満点)
  • Quaititative: 152.7(170点満点)
  • Writing: 3.5

一方、日本人は受験者数1,177人で、GREの平均点は

  • Verbal: 146.4
  • Quantitative: 158.2
  • Writing: 3.1

日本人はQuantitativeは得意ですが、VerbalとWritingが足を引っ張っている模様。妥当ですね。

自分のGREスコア

こちらが自分のGREスコア。2010年に受験したので以前のスコアシステム(800点満点)になっています。カッコ内の数字はETSのGREスコア変換表で現在のスコアに変換したものです。

Date'10/8/1'10/9/25'10/11/28
Verbal360 (143)470 (151)650 (163)
Quantitative780 (163)780 (163)800 (166)
Writing3.53.03.0

ライティングのしょぼさが残念ですが最後のテストでverbalで650(現在のスコアで163)も取れたのは本当に奇跡です。実力的には500点台前半(現在のスコアで145くらい)だと思うんですが。これがどれくらいすごいことかというと、、、下のGREのパーセンタイルランク(自分よりスコアの低い人がどれくらいいるかの割合)とスコアの関係を示すグラフをみると分かるように、163点のパーセンタイルランクは92。つまり、(アメリカ人も含めた全受験者の中で)上位8%に入っていることになります!アゴス・ジャパンの出願データでも160点台はほとんどいないので日本人なら上から数番目のスコアの良さかも知れません。これは一生自慢できる。笑

GREスコアとパーセンタイルランクの関係

面白いのは9月と11月で覚えた単語数はほとんど変わってないのに点数が上がってること。問題への慣れと単語の意味の深い理解を追及したのが良かったせいかも知れません。例えば、smirkは「笑う」という意味ですが、どういう文脈で使い、その笑いにはどういう意味が含まれているのか?っていうのを覚えてました。もはやマニアの域ですね。

TOEIC

最後にTOEICのスコア、留学とは関係ないですが。大学2年時に650点、大学4年時に815点。このとき留学は考えてませんでしたが英語はけっこう好きでした。

修士課程のときから留学準備にとりかかり、TOEFLの勉強など開始。留学準備が全て終わり、日本で就活するときに有利かなと思い修士2年のときに3回目のTOEICを受験しました。一応過去問を一通り解いて問題形式に慣れたあとに受験。その結果、なんと975点もとれてしまいました。リスニングは満点の475点(満点といっても点数は偏差に基づいているので1、2問間違えたかも)。TOEFLリスニングやオーディオブックに慣れたせいか、TOEICのリスニングがめちゃくちゃ簡単に感じられました。TOEICの勉強だけだとここまでたどり着けなかったに違いないです。

アゴス・ジャパンの出願データ

アゴス・ジャパンが受講生の海外大学院受験の出願結果を公開しており、非常に参考になります。メールアドレスを登録する必要がありますが、無料で2005年から現在までのAGOS受講生の出願結果データが見れます。

例えばハーバードのMBAに合格したAさんはどれくらいのTOEFL・GRE・GPA・IELTSのスコアがあるのか、私費か企業派遣か、逆に不合格だったBさんはどれくらいのスコアなのか、など情報の宝庫。ぜひご一見あれ。

英語学習は質より量、自分が通った駅前留学とオンライン英会話を比較してみた

英語は質より量、これは声を大にして言いたい。

勉強できない人が語学留学して帰ってきたらそこそこしゃべれるようになってTOEICも点数が上がった、なんて話をよく聞きますが、これは事実だと思います。留学後に英語力が上がらなかった人は聞いたことがありません。そして極論ですがどんなに教育をうけていないアメリカ人だって英語をしゃべれます。なぜかというと日常的に英語を使っているから。英語学習が「Want」ではなく「Need」なので学ぶ力が違います。

参考書などを使って勉強するのはけっこうな集中力を使うもので、仕事や学校が終わってからさらに英語の勉強、となると(よほど勤勉な人を除いて)持続可能な勉強時間は1日数時間が限度かと思います。しかし、これは非効率な方法だとアメリカに来て気付かされました。

アメリカに来て気づいたこと

自分はアメリカに来て英語の勉強は全くしてませんが、英語力はかなりついてるんじゃないかなと思います。(発音は相変わらずですが、、、)それはやはり日常的に英語を使っているからで、仕事で使うのはもちろん、スーパーに行って買い物して英語に触れ、店員と英語でしゃべり、英語設定のスマホに触れ、スケジュールを英語でつけて、レストランで英語に触れ、旅行に行けば英語で予約からチェックアウトまで済ませる。自分は日本にいた頃かなり英語の勉強をしていたと思い込んでいましたが、全然インプットもアウトプットも足りてなかったんだなと気づきました。そこで過去の自分を含め、英語力を伸ばしたい方に以下のアドバイスを送ります。

アドバイス

勉強だと思わずに英語を使う機会を増やす

参考書とかで英語を勉強してたら疲れるし楽しくないしできても1日数時間しかできません。むしろもっと質を下げて量を増やす方が英語力がつきます。参考書を使った本格的な勉強は2、3時間程度にして、あとはひたすら英語に触れる機会を増やす方が理にかなってます。

日本にいるとなかなか英語に触れる機会がありませんがそれは言い訳です。確かにスーパーに買い物に行って英語に触れることはないですが、スマホの設定を英語に変えることはできるし、スケジュールを英語でつけることはできるし、吹き替え版じゃない映画を見ることはできるし、英語でブログをつけたり、Japan Timesみたいな英字新聞を購読したり、YoutubeやTED Talkなど面白い英語コンテンツはネット上にいくらでもあります。

試験前は英語漬けにする

自分はTOEFL受験の一週間前から「英語週間」なるものを自分でやってました。脳を英語モードにするために、なるべく日本語をしゃべらず、疲れたときのエンターテイメントもYoutubeなどで全部英語、メモ書きも独り言も英語、聞く音楽も英語で徹底。さらに当時は大学院で研究してたので、本当にほとんど人と喋らず英会話の先生とだけ会話するような一週間でした。今思えばかなりアグレッシブな方法ですがそこそこ効果があったような気がします。笑

語学の4つのスキルをバランスよく学習する

英語に限った話ではないですが、語学にはReadingListeningSpeakingWritingという4つのスキルがあり、バランスよく学習することで英語力がついてきます。4つのスキルはお互いに関係し合っていて、例えばWritingをするとSpeaking力が伸びたり、SpeakingをするとListening力が伸びたりします。

英語を話す機会を見つける

上の4つのスキルのうち、Reading, Listening, Writingは日本にいても鍛えられますが、唯一Speakingだけはあまり機会がありません。大学とか会社とかにそういう相手やがいる方はいいですが、そうじゃなければ英会話をやりましょう。

英会話スクールに通おう

自分が英会話を始めたのは大学卒業後で、それまでは全然話せませんでした。アメリカに来る前、1年間ECCで駅前留学して、その後1年間レアジョブでオンライン英会話してました。それぞれメリットがあり、両方やって良かったですがコスパを考えるとオススメはオンライン英会話。理想は駅前留学で毎日レッスン!金銭的余裕があればですが。

料金比較

  • ECC:40分のレッスンを週2回で約30万円/年
  • Rarejob:25分のレッスンを毎日やって、5,000円/月(=6万円/年)(2017年現在は6,780円/月)

一時間あたりで比較すると、ECCが約4300円、Rarejobが約400円で10倍も違います。

駅前留学

駅前留学の最大のメリットは「生身の人間としゃべれる」ことでしょう。オンラインと違って、相手がどんな表情をしてるか、どういう雰囲気で会話してるか、ボディーランゲージがどんな感じか、聴覚だけでなく視覚的な情報があります。

自分は少人数制でレッスンを受けていたので、何かのテーマについてのグループディスカッションが基本。みんながどういう英語でしゃべってるのか、良くも悪くもお手本に出来ます。あと副産物ですが、友達も出来たりします。自分は駅前留学の友人とニューヨークで再会しました。デメリットはお金がかかること。これに尽きます。オンラインと比べて10倍の授業料を支払う価値があるか、吟味してください。

オンライン英会話

主なメリットは毎日しゃべれて安いことです。ほぼ何時でもレッスンを受けれて色んな人としゃべれることもメリット。ECCだと数人の先生としか喋らないので、先生が慣れてきて英語が上手く言えてないのに意味が通じてしまったりすることがあります。初対面の人と上手く意思疎通するには自ずと英語力が必要になってくるので、色んな先生と喋るのはいいトレーニングになります。

逆にデメリットを挙げると、講師の質はマチマチで、熱心に教えてくれる人もいれば、ただのしゃべり相手のような人もいます。自分は誰かと英語がしゃべれれば良かったのであまり気になりませんでしたが。よっぽど合わない先生ならそれ以外の人を予約すれば良し。あと、発音に多少癖がある先生もいるので、「英語はネイティブの先生から学びたい」という人には向いてないかもしれません。しかし、アメリカは特にそうですが、色んな国の人が英語をしゃべります。さらに英語ネイティブなイギリス、アメリカ、オーストラリア、カナダでさえちょっとずつ違います。そう考えると英会話教室でわざわざ高いお金を払ってネイティブから英語を学ぶ必要って???と思ってしまいます。対面して話せるのはいいですが、コスパを考えるとオンライン英会話の方がいい。そもそも日本人は英語をしゃべる機会が少ないんだから、発音や会話の質よりも会話量を増やす方が確実に勉強になります。

レッスン内容は自分で決めることができて、自分は主にTOEFLスピーキング対策かフリートークをしてました。フリートークは話題が選べます。似たような話題だと使う英語が偏りがちなので、日常生活、旅行、環境問題、研究のこと、フィリピンのことなど色々しゃべってました。

 

TOEFLとGRE用の英単語の暗記方法を大学院留学経験者がオススメするよ

アメリカの大学院を受けるなら基本的にはTOEFLとGREが必要になります。TOEFLは日本人がよく受験するTOEICよりも断然難しいですし、何と言ってもGREはアメリカ人が受ける用のテストなので外国人な我々にとってはそれはもう難しいです。TOEFLもGREも単語力は重要で、単語を知らないこと前提で文脈で判断させる問題なんかも単語を知っていれば割と簡単に解けたりします。

英単語はGRE用に地道に覚える

GREに必要とされる英単語力は膨大なので、これさえおさえていればTOEFLに出てくる英単語もこの中にほぼ含まれます。自分は地道に1年くらいかけて5000語ほど覚えました。

他の方のブログを見ると、圧倒的に早く(数ヶ月で数千語とか)覚えてる人もいてすごいなーと思ってました。だって1年で5000語って1日15単語を毎日続けないといけないわけですよ?ちょっと休んだりすると次の日で取り返さないといけなくなるし、最初に覚えてたやつはどんどん忘れていくので復習しないといけないから、そんな短期間でそんな大量の単語が覚えられるのはにわかに信じ難かったです。

参考書

1つ目は「速読英単語」シリーズ。英単語だけ羅列された参考書はすぐ忘れてしまい面白味もあんまり無いんですが、速読英単語は見開き1ページ分くらいの文章と共に英単語を覚えるような参考書で、けっこう覚えやすいです。入門編、必修編、上級編などレベルによって色々あるので自分にあったものから始めてみるといいでしょう。

 

2つ目は知る人ぞ知る「ゴロあわせ 合格英単Vワード」シリーズ。その名の通りイラストと合わせて(しょうもない)語呂合わせでけっこう楽しく英単語が覚えられます。例えば、、、

「アダルト」例とした、品位を落とすもの
adulterate した、品位を落とす もの

基本編、必修編、上級編、完結編の全4冊(ここ数年でさらに種類が増えているようです)あり、こちらは基本編から始めることをオススメします。基本編なのに異常に難しい単語が入ってたり、語呂がしょうもなかったりツッコミどころが多いですがそれもご愛嬌。上級編、完結編に至っては英検1級やGREに出てくるような単語がたくさんあり、大学受験用に作られた参考書とは思えません。笑 自分にはすごく合っていて4冊すべて覚えました。

 

3つ目はGREの参考書、「Barron’s GRE」。Master Word ListというGRE頻出単語リストがあり、これがけっこうテストに出ると定評。自分もこのリストをメインに単語を暗記していました。

使っていた参考書はこの3種類だけですが、他にもTOEFLリーディングや模擬テストで出てきた単語も忘れないようにして自分で単語リストを作っていました。

勉強方法

以下、自分が行なっていた英単語の暗記方法です。単語によって覚え方に向き・不向きがあって以下の方法を使い分けてました。参考までに。

語呂合わせ

上記の合格英単Vワードもたまに自分的に頭に入ってきにくい語呂があったのでそういうときは自分で考えたりしてました。

連想

語呂合わせにも似てますが、要するに単語⇔何かの連想、何かの連想⇔意味という接続を頭の中で作って、単語と意味を繋げてしまおうというやり方。

自分の場合、Magic The Gathering(MTG)というカードゲームをやっていたんですが、MTGはアメリカ発でけっこう小難しい名前のカード(例えば、セラの伝令:Herald of Serra)が多くて案外これがGREとかに出てきます。笑 新たな英単語を勉強したらその単語でMTGのサイトでカード検索をかけて、もしちょうどいいカードがあればカードの絵と一緒に記憶するようにしてました。そうすると、単語を見たときにまずカードが頭に浮かび、そこから意味が分かります。

映画好きな人なら映画のタイトルを利用したり、色々と応用は効くはず。

語源

単語によっては語源で意味が覚えやすいものがあります。例えば”bilateral”という単語は「双方向的な、両側の」という意味ですが、bi-には2つ、両方という意味があり、-lateralには方向、側という意味があってその組み合わせでできている単語です。単語の語源を調べられるOnline Etymology Dictionaryを使って、覚えやすそうな単語なら語源で覚えてました。

暗記以外もやる

言語には4つの技能(読む、聞く、話す、書く)があり、これらは互いに関係し合っていてReadingの勉強をするとListeningができるようになったり、Speakingの勉強をするとWritingが出来るようになったりします。まんべんなく勉強すると効率よく英語力が上がっていきます。例えば自分は毎日オンライン英会話をしていて、暗記した単語を英会話で使うようにしていました。実際使うとやっぱり覚えやすいのです。

iKnow!を使う

iKnow!は暗記を助けるアプリ/ウェブサービスで自分はめちゃくちゃ重宝してました。iKnow!のすごいところは、人間の忘却曲線に基づいたアルゴリズムで効率よく学習できるところ。初めて覚えた単語は最初は忘れやすく、明日、明後日と復習しないとなかなか覚えられませんが、その後は数日飛ばしても覚えていて、さらに経つと1週間、1ヶ月と覚えていられるようになります。こういう脳の特性を利用して、ちょうど忘れそうなときに単語を提示してくれます。自分で単語リストを作って、iKnow!でテストしてました。自分が使っていた2011年頃は無料でしたが今は有料のようです。しかしお金を払ってでも使う価値ありますよ!

ちなみにiKnow!はDMM傘下になったのでDMM英会話やってるとiKnow!が無料で使えます。DMM英会話iKnow!も無料トライアルが数回あるのでとりあえず使ってみてはいかがでしょう。

英会話

継続する

最後は根性論ですが、大事なのは毎日やること。単語の暗記に限りませんが毎日やってると習慣になり、意識しなくても楽に続けられるようになります。一方1日でも休むとだんだんやらなくなってしまいます。どうしても時間がないときでもせめて5分だけでもやると継続しやすいですよ。