アメリカのレンタカー保険の種類と料金まとめ

アメリカでレンタカーを借りるときは、色々オプションを選ばないといけません(主に保険)。保険の内容をよく知らないと、不安をあおられて最終的にネットでチェックした値段の倍以上になってたりします。というわけで知っておいて損はないレンタカー保険とその他オプションのあれこれ。

レンタカーできる必要条件

  • 21歳以上であること
  • 国際免許証があること

まず、アメリカでレンタカーをするには上の2つの条件を満たす必要があります。例外的にハワイでは国際免許証が不必要。国際免許証の取得は難しくなく、手数料は3,000円以下です。ちなみに25歳以下はレンタカーするのに1日平均25ドル(州によって違います)の追加料金がかかってきます。事故率が高いからでしょう。

保険の種類と相場

Liability Insurance

料金 :7〜15ドル/日
必要性:★★★★★

日本でいう自賠責と対人、対物を合わせた保険で、人や他人の所有物を傷つけてしまった際の賠償に対する保険。Supplemental Liability ProtectionSupplemental Liability InsuranceLiability Insurance Supplementなどとも呼ばれています。ふつう$1 million(約一億円)までカバーされています。日本からお越しの際や、アメリカに住んでるけど車を持ってない方は絶対あった方がいい保険。

Loss Damage Waiver (LDW)

料金 :10〜20ドル/日
必要性:★★★★☆

いわゆる車両保険。追突事故や自損事故の際、レンタカーに傷がついてしまったとき適用されます。レンタカー会社によってはCollision Damage Waiverとも呼ばれます。これもあった方がいい保険。

Personal Accident Insurance (PAI)

料金 :1〜5ドル/日
必要性:★★☆☆☆

運転手(自分)や同乗者が怪我したときの医療費を負担してくれる保険。

Personal Effects Coverage (PEC)

料金 :1〜5ドル/日
必要性:★☆☆☆☆

レンタカー利用中に自分の持ち物が盗難にあった場合にカバーしてくれる保険。よっぽど高価なものを持ち運ばない限り必要ないでしょう。

Roadside Assistance

料金 :4〜7ドル/日
必要性:★☆☆☆☆

Roadside Assistanceは保険ではありませんが、パンク・ガス欠・故障などで車が動かなくなったときの修理費用、レッカー車代などをカバーしてくれるオプションです。ただし、適用範囲が限定的で、例えば事故の場合はカバーしてくれません。自分のミスではない車の故障はRoadside Assistanceがなくてもレンタカー会社の責任になります。よっぽど荒い道を走らない限り必要ないでしょう。Auto Slashの記事(英語)でもその不必要性が書かれています。

安く済ませるためには

保険の他にもレンタカーには様々なオプションがあり、全部いれていたらすごい値段になります。レンタカー代を抑えるためにオプションは極力使わないように心がけましょう。

GPSはスマホを使うべし

アメリカで運転するならグーグルマップの方が使いやすいし、GPSは借りると1日10ドルするので絶対に借りる必要なし。車のダッシュボードに装着できる車載ホルダーを持ってくると便利です。あとグーグルマップをナビにしているとスマホの電池を食うので、ポータブルバッテリーも持ってくるといいかも。

Prepay the Fuelオプションはいらない

Prepay the Fuelはガソリン代を前払いできるオプション。レンタカー返却時にはガソリンを満タンにして返却しないといけないんですが、このオプションを使えば「返却時にガソリンスタンドを探す手間が省けます」「ガソリン代もちょっと安め」と言われます。しかし、返却のときにガソリンをほぼ使い切る勢いじゃないと元が取れません。しかも空港からレンタカーする場合には必ず近くにガソリンスタンドがあるので心配する必要はありません。

その保険、もう持ってるかも

アメリカ在住者の場合、自分の車の保険が適用できたりクレジットカード付帯の保険がつかえたりする場合があるので確認してみてください。自分がレンタカーするときには、Loss Damage WaiverはAmerican ExpressカードのPremium Car Rental Protectionというのを使ってます。Premium Car Rental Protectionのいいところは、約$20で料金が1日あたりではなく一回のレンタカーあたりなので借りる期間が長いとかなり割安になります。

レンタカー料金の相場

料金は借りる期間、時期、車種、保険、場所によって異なるので一概には言えませんが、一例としてロサンゼルスでコンパクト車を借りた場合を想定すると、一週間で総額およそ350ドルとなりました。以下、詳しく解説。

レンタカー予約の流れ

米国レンタカーの予約にはレンタカー比較・予約サイトのHotwire、Expedia、Orbitzなどを使うのがオススメ。最安値で検索してくれて、料金の透明性が高く、最終的な値段が予測しやすいからです。ここでは自分がよく利用するHotwireを例に説明します。

まずは借りる期間と場所を指定。乗り捨ての場合は”Round-trip”ではなく”One way”を選択します。検索すると車種別に結果が出てきます。コンパクト車をみると$197 totalとありますが、これは保険なしの料金。コンパクト車を選択して次の画面に進むと支払いの画面に移ります。

HotwireではLoss Damage Waiverが1日$9と比較的安く購入できるので自分はけっこう利用します。安い分$40,000までしかカバーしてくれませんが。あとはクレジットカード情報など入力して完了。Hotwireの場合、キャンセル料は予約の条件によって無料の場合も有料の場合もあるので予約確定前にご確認あれ。

あとは現地に行って手続き、保険やオプションを購入します。私がオススメするのは一番大事なLiabilityとLoss Damage Waiver。この2つに入っておけばだいたい大丈夫でしょう。この2つの保険を含めた最終的な料金はHotwireで表示されるトータル料金の1.5〜2倍になります。LiabilityとLoss Damage Waiverがそれぞれ1日約10ドルだとすると最終的な料金は350ドル。

 

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