アメリカで個人売買といえば、Amazon、Ebay、そしてCraigslistでしょう。
それぞれ特徴があるんですが、まとめるとこんな感じ。
Amazon: 売り手、買い手が多い。ほとんど返品・返金可能で保証がある。
Ebay: Amazonと似てるけど、より業者が少なく個人売買が多い。
Craigslist: 上2つと違い、ローカルで売買するので送料がかからない。ディーラーがいないので手数料がかからず双方お得。値引き交渉がよくある。
僕はどれもしょっちゅう使っていて、今までベッド、ソファー、マットレス、コート掛け、コーヒーテーブル、電球などをCraigslistで売りました。そしてCraigslistで一番大きな買い物は車です。笑 車を買った時の話はこちら。
ちなみに電化製品や本はAmazon, Amazonに登録できないものはEbayに出品してます。Amazonは価格設定をちゃんとして写真を載っければめちゃくちゃよく売れるのでお試しあれ。今回はCraigslistの使い方、どうやって出品するかの話。
投稿
タイトル、内容、値段、住所(だいたいで良い)、コンタクト情報を入力して、最後に画像をアップロードすれば投稿完了。5分くらいで検索結果に表示されます。以下のような感じ。
あとは連絡が来るのを待つだけ。
メールアドレス情報のところで、CL mail relayというところにデフォルトでチェックが入っています。これはCraigslistが売り手、買い手のメールアドレスを隠してくれてるので自分のアドレスを知らせることなく取引できます。アメリカでは、というかCraigslistではテキスト(SMS)のやり取りが割と好まれるようなので僕は電話番号も載せています。気になる人は別に載せなくて大丈夫です。今まで特に迷惑電話とかはありません。
金銭のやりとりは「現金の直接受け渡し」がベスト
もしもチェックを受け取る場合、相手がstop paymentを申請すればそのチェックは無効になってしまいます。他にもPaypalで払いますとか銀行振込しますとか言ってくる人がいますが(詐欺の可能性大)、現金受け渡しが一番確実です。僕が車を買ったときも、相手から現金で$5000用意するよう言われました。(銀行に行けば普通におろせます)
その他
ただ処分するよりは誰かにあげたい、という場合にもCraigslistは使えます。
以前ソファーの処分に困っていて、Craigslistでなかなか売れず、引越日が迫っており廃品回収業者も予約がいっぱいだったので、CraigslistのFor Sale -> Freeセクションに投稿したところ1日で引き取り手が見つかりました。
あと余談ですがCraigslistはアパート探しにも便利です。