アメリカの物価(生活費、家賃)まとめ。高いものと安いもの

アメリカの物価は日本と比べると全体的に高いです。しかし、細かくみていくと割安なものもあり、都市や州によっても違うので一概には言えません。

物価の都市別ランキング

NUMBEOというサイトが世界中の色々な都市の物価をまとめてくれていて、かなり便利。実際のアメリカ生活で感じる物価とも合っています。
以下がアメリカの都市別の物価ランキング(2017年)で、家賃を含めた生活費(Cost of Living Plus Rent Index)が高い順になっています。ニューヨークシティが基準(=100)。

上から見ていくと、サンフランシスコ、ニューヨーク、サンノゼ、ボストン、ワシントンDC、ロサンゼルス、マイアミ、シアトルなど主要都市が並んでいます。日本の都市と比べるとどうなんでしょうか。

日本の都市を含めた東アジアの物価ランキング(2017年)がこちら。家賃を含めた生活費は東京が68.65、大阪が52.25でアメリカと比べるとかなり低くなっています。特に東京の家賃はニューヨークと比べると半分以下、大阪はなんと1/4です。(その分ニューヨークシティの家賃が高いと言えますが)上のアメリカのランキングに当てはめると東京は23位に位置するので、日本人がよく知っているアメリカの都市は日本よりも物価が高いと言えます。

ちなみに用語の意味はこんな感じ。

  • Cost of Living Index:光熱費や食費などの生活費全般(家賃除く)の相対値
  • Rent Index:家賃の相対値
  • Cost of Living Plus Rent Index:家賃を含めた生活費全般の相対値
  • Groceries Index:食料品の費用の相対値
  • Restaurants Index:外食費用の相対値
  • Local Purchasing Power Index:その都市の平均的な収入の人の購買力の相対値。例えばこの値が80なら、この都市の平均収入の人はニューヨークシティの平均収入の人と比べて購入できるものが20%少なくなります。逆にこの値が大きければより豊かな暮らしができると言えます。

次にアメリカでは何が高くて何が安いのか、具体的にみていきましょう。

アメリカの方が高いもの

家賃

これは州によって大きく違ってくるのでなんともいえませんが、ニューヨーク、ロサンゼルス、シアトルなど日本人がよく知っている大都市は総じて東京よりも家賃が高くなります。例えば2017年現在、ボストンやロサンゼルスは東京の家賃の約2倍。サンフランシスコやニューヨークのマンハッタンは約3倍となっています。逆に自分が通っていたアメリカ大学院は田舎にあったので家賃は安く、東京の半分程度でした。

食費(外食)

アメリカにはチップもあるので、普通のファミリーレストランで外食しても$20弱かかってしまいます。マクドナルドのようなファストフードでも$8から$10くらいするのでランチが軽く1000円を超えてしまいます。泣

それ以外にも、たばこは一箱10ドル近く、保育園は毎月800ドル程度(日本なら約3万円)と日本よりかなり割高です。

アメリカの方が安いもの

アメリカには日本より安いものもいくつかあります。

食費(スーパー)

外食ではなく、スーパーで売っているものは実はアメリカの方が安いです。牛乳は1ガロン(=約4リットル)で3〜4ドルだし、肉と野菜も大量生産されているおかげで安く手に入ります。

タクシー

車社会なだけあってアメリカではタクシーが安く、日本の約半額で乗れてしまいます。(日本は約320円/1km、アメリカは約1.6ドル/1km)UberやLyftはそこからさらに2、3割安くなっています。

ガソリン

同じく車社会の恩恵?で、アメリカの方が3割から5割安くなっています。

最後に

物価(特に家賃)は州や都市によって異なるので、自分が今住んでいるところと住んでみたいところをNUMBEOで比較してみるといいでしょう。

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