Diversity Visa 〜グリーンカード抽選プログラムとは〜

アメリカの永住権にはいくつか種類がありますが、その中でもユニークなのがダイバーシティビザです。これは通称グリーンカードロッタリーと呼ばれ、毎年世界中から応募者を募り、抽選で5万人に永住権が与えられます。運も実力のうちというか、ほぼ誰にでもチャンスがあるっていうのがアメリカらしい。最初聞いたときは冗談めいたスパムかと思ってました。笑 その名の通り、アメリカへの移民の多様性を高めることを目的としたビザです。
応募条件は高校卒業していることと、アメリカ政府が指定した国の国籍を持っていること。中国やインドなど、すでにアメリカにたくさん移民した国はこのプログラムの対象外になっています。




応募のやり方

応募はめちゃくちゃ簡単です!すべてオンラインで出来ます。必要なのは写真のみ。オンラインフォームに名前、住所、最終学歴などを記入して、問題なく進めば以下のような確認ページが出るので、スクリーンショットか印刷して終わりです。予約番号は結果チェックの際必要です。詳しい説明はここで見れます。(日本語約あり)

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申請と結果発表の時期

申請は毎年10月頃から1ヶ月間、結果発表は次の年の5月頃です。スパム対策で当選しても連絡は届かないので自分でチェックする必要があります。申請と結果のチェックはElectronic Diversity Visa websiteから。申請から結果発表までの間が開きすぎてチェックするの忘れてる人いそうですが。。ちなみに申請時期とDiversity Visaの名前には2年のギャップがあります。例えばDV-2018には2016年10月頃申請になります。

Diversity Visaは毎年5万人に与えられてますが、当選しても申請が通らなかったり申請しなかったりする人もいるので実際には10万人程度が当選しています。ビザ取得者が5万人を下回る可能性もあり、その場合は当選者が追加されていきます。なので最後まで諦めず5月以降もときどき結果のチェックをするようにしましょう。

あと、当選はあくまで「永住権に申請する権利を得た」だけなので、当選後は大使館で面接したり申請手続きをする必要があります。

 

確率

Diversity Visaが与えられる割合は国ごとに違っていて、アメリカにすでにたくさん移民がいる国は割り当てが少なくなります。なので当たる確率は国ごとに違います。オフィシャルの統計情報によると、日本人の当選確率は毎年約1%です。(DV-2015だと応募者が50,501人、当選者が636人)

 

偽サイトに注意

「Diversity Visa」で検索するとたくさん結果が出てきて、中には怪しいサイトが多数あります。
見分けるポイントは、URLのドメインネームが○○○.govになっていること。.govならアメリカ政府のサイトで本物です。

F1ビザからのOPTからのH1Bビザ

ビザの話。

僕は学生ビザでアメリカに来て、1年間のOPTを経て最近労働ビザに切り替わりました。アメリカの大学・大学院を卒業してアメリカで働きたいと思ってる人の多くがこの道を通ることと思います。

ちなみに、
F1: 学生ビザ
H1-B: 労働ビザ
OPT (Optional Practical Training): F1ビザのまま、1年間労働できる権利です。アメリカの大学・大学院を卒業すると申請できます。




F1ビザからOPT申請

OPT申請に必要な書類は以下。

Form I-765
I-20のコピー
I-94(オンラインでダウンロードしたものでオッケー)
パスポートとF1ビザのコピー
写真
$380のチェック

OPTの申請が無事通ればEAD (Employment Authorization Document) カードがもらえて、これがOPTステータスの証明になります。

注意事項としては、OPTの書類送付からEADカード取得まで2、3ヶ月かかります。

アメリカ就活では内定がもらえるのは卒業間近なので、内定をもらうよりもOPTの書類送付が先になることもあります。つまり働き先も決まってないのに働き始める予定日が決まります。さらにOPT期間中、働いていない日数は90日以下でないといけないというルールがあります。なので、働き始める予定日から90日以内に実際に働けるように内定をもらわなければいけません。僕もOPTの書類送付を先にしましたが、内定がもらえるかけっこう不安でした。そして内定をもらったらもらったでEADカードが予定通りもらえるかどうかも不安でした。笑

USCISのサイトで自分の書類がちゃんとプロセスされてるかチェックできます。以下が僕の記録。実際に書類送付したのは4/15以前なのでEADカードをもらうまで2ヶ月ちょっとかかってます。

4/15 Document Received
6/8 Card Was Ordered To Be Produced
6/11 Card Was Mailed To Me
6/15 Card Received

OPTの有効期間は基本1年なんですが、STEM Extentionというのがあります。STEM(Science, Technology, Engineering, Math)専攻の学生はOPTの期間を17ヶ月延長でき、合計29ヶ月OPTステータスで働けるという素晴らしい制度です。

あと、OPT申請中はアメリカの出入国はしない方がいいですが、OPT期間中はアメリカの出入国は自由に出来ます。入国時にI-20、EADカード、オファーレターが必要です。僕も2回日本に帰りましたが特に問題ありませんでした。毎回入国時にチェックされて隣の小部屋で詳細検査みたいなのがありましたが。笑

 

OPTからH1Bビザ申請

H1Bは労働ビザで、アメリカでは2004年から毎年85,000人にH1Bを付与しています。
しかしリーマンショック以降景気が回復してきて出願数が大幅に増えており、ここ数年は抽選が行われています。2016年はなんと236,000人が抽選にかけられました。僕もそのうちの一人です。僕は運良く一度でH1Bをゲットできましたが、友人は抽選にもれ、OPTも1年のみだったので帰国してしまいました。

抽選方法は、最初に修士以上の学生が抽選にかけられ、20,000人が選ばれます。次に抽選にもれた修士以上の学生とそれ以外の学生が合わせて抽選にかけられ65,000人が選ばれます。つまり修士以上の学生は2回チャンスがあります。簡単に計算すると、2016年でH1Bの抽選に当たる確率は学部生が30%、大学院生が約40~50%(236,000人のうち何割が大学院生かによりますが)です。

流れとしては1月から3月くらいにかけて必要書類を弁護士に提出、4月に弁護士が申請、4月か5月くらいに抽選結果が分かり、6月くらいにH1Bが正式に承認されたと連絡があってI-797A(H1Bステータスを証明する書類)がもらえます。H1Bステータスが有効になるのは10/1からなんですが、H1Bが承認されればOPTが自動的に10/1まで延長されます(Cap Gap Provisions)。

申請日は4月の第1週からで、弁護士が提出します。一応「4月の第1週から」となってますが、出願数の大幅増で初日に上限突破してしまうので初日に提出しないと抽選にも入れません。

費用はアメリカの会社なら普通会社持ちだと思います。日系会社はけっこう自費だったりするようです。

H1Bをゲットすれば3年間有効で、1回更新できて最大6年間有効。その間に最後のステップであるグリーンカードに申請する感じです。

 

H1Bの代わりにO1ビザ

博士までいくとH1Bの代わりにO1ビザというオプションもあります。O1は特殊技能を持っていると証明された人がもらえるビザです。STEMでOPTやってたけど抽選に落ち続けた友人はO1をゲットしてました。大きな会社に入ると、このあたりのケアは会社が全部やってくれるので比較的気が楽です。

 

OPTとCPTで2年働く

OPTの有効期間は(STEM Extentionがない限り)1年しかなく、H1Bの抽選に一度しか応募できないので、アメリカに滞在できる確率が低いのが問題です。そこで、大学に席を残したまま、インターンというかたちで1年ほど働き、そこからOPTに切り替えてさらに1年、この間にH1Bに申請するという手もあります。このインターンの身分で労働できる権利がCPTです。OPTを使うにはCPTの期間は365日未満でないといけません。僕はCPTを使わなかったんですが、中国人の友達はけっこう使ってました。

中国人にはネットワークがあってみんなビザにはかなり詳しいので、友達がいたら聞いてみてください。

アメリカ会社の職場の雰囲気

僕はアメリカのテクノロジー系会社のエンジニアとして働いています。アメリカには色んな会社があって一概にアメリカの会社はこう!と言えないのですが、以下が自分の会社の特徴です。




職場

職場はオープンデスクなので、ディスカッションがそこらじゅうで行われています。日本の会社にもいくつか行ったことがありますが、それに比べたらめちゃくちゃうるさいです。笑 一長一短ですね。

雰囲気はすごくリラックスしてて、プロジェクトの締め切り前でもピリピリイライラしている人はあまりいません。17時くらいになったら自然と人が減っていき、出来なかった仕事は次の日に回す精神です。笑

ところで以前ヨーロッパの友達に「アメリカはリラックスしてるから好きだなー」と言ったら全く共感してもらえませんでした。笑 日本人からするとアメリカはリラックスしている印象ですが、ヨーロッパの人にとってアメリカはハードワーキングな印象らしいです。

 

勤務体系が多様

僕の会社は勤務体系が多様です。基本9時ー17時なんですが、タイムカードもないし特に何も決まってません。朝7時くらいに来て15時くらいに帰る人もいますし、夜型の人もいます。

さらに特に忙しくない日は在宅勤務しても大丈夫です。どのミーティングもオンラインで参加できるようになっているので(仕事内容によりますが)家からでも仕事できます。小さい子供がいる人は在宅勤務が多めです。そもそも在宅勤務を条件に採用されてる人もいます。別の州に住んでて、ある週は会社出勤、ある週は在宅勤務と使い分ける強者もいます。

ただこのフレキシブルさは会社によるようで、アップルなんかは在宅勤務を認めてないようです。

 

エンジニアの給料がいい

正直アメリカのエンジニアは待遇がすごくいいです。日本のエンジニアが過小評価気味なのも相まって、同じ職種で給料はおそらく日本の倍くらいあります。さらに働く時間は日本よりもずっと少ないと思います。僕はだいたい9時半に会社に行って5時すぎに帰ってます。たまに数時間余分に働きますが。アメリカには家賃補助はなく、年功序列で給料があがることもそれほどないんですが、それを加味してもアメリカの待遇は日本に勝っています。

気になる方はGlassdoorで職種別の会社の給料をチェックできます。

 

つながりは少ない

アメリカではみんなそれぞれ自分の人生を生きていて、正直言って会社の人間関係は希薄でビジネスライクです。会社のイベントはあってもランチの時間や午後で、夜に飲み会などは聞いたことがないです。家族がいる人はみんな夜は家に帰るので。会社はお金を稼ぐところで、娯楽は友人と、という認識ですね。結婚式に会社の上司が参加することもありません。

僕自身は会社の仲の良い友人とよく遊びますし、会社自体はビジネスライクでいいかなと思いますが、同期で遊んだりする日本の友人の話を聞くと、つながりが多くて羨ましいなと思います。

フィンランド学力世界一というのは、本当なのか。

フィンランドの教育システムでは学習時間が少なく、休むときは休んでメリハリをつけて勉強するから効率的だとか。フィンランドの教育を取り上げた記事や書籍はアメリカにも日本にもたくさんあります。

しかし、それは本当なのか、、、にわかに信じられません。効率が上がるのは分かりますがそれで勉強量が多いアジア諸国に勝るのはなぜなのか。出典がない記事も多い。研究をやってるとどうも疑い深い性格になるようです。笑
というわけでちょっと調べてみました。




最近は世界一ではない

まず、国際学力比較調査なるものをPISA(Programme for International Student Assessment)という団体がやってるようですが、最近は1位ではありません。

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最新の2012年の結果だと分野によって5位から12位。2000年、2003年、2006年と1位でしたが最近は順位を落としてるようです。ちなみに2015年の結果はPISAのウェブサイトで2016年12月6日に公開予定のようです。

 

平均値という罠

どうもフィンランドは、学力格差が少なく学力の低い人が少ないようです。逆にめちゃくちゃ学力が高い人がいるわけではありません。例えば以下は数学的リテラシーの結果です。

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フィンランドはLevel 5(問題の難しさでレベル分けされてる)以上の割合が15%ですが、順位はドイツやポーランドより上です。アメリカや中国のような大国だとどうしても学力格差が大きいので、平均をとるとおのずと平均値は下がります。

 

PISAあれこれ

Wikipediaを見ると、「全参加国の平均点が500点となるように計算した点数である (Stanat et al., 2000)」とあり、「各年代間はIRT Scale Linking法(Mazzeo and von Davier, 2013)でデータスケーリングがなされている」とあります。ということは自国の点数は常に他国との相対的な点数であるということでしょう。つまり、例えば日本の点数が下がる理由は「日本の学力低下」「他国の学力向上」の2つがあり、日本の点数が下がった=学力低下とはいえないわけです。

ちなみにPISAのサイトでサンプルテスト受けれます。

 

測定された学力とは

結局何が測定されているのか?
2時間程度のテストで総合的な学力を測定するというのはかなり難しいと思います。答えのある統一テストだと独創性は測れません。例えばどこかの国でPISA対策テストなんかやっていれば簡単にスコアをあげれるでしょう。PISAの取り組みは素晴らしい一方で、こういった結果の解釈には注意が必要です。

 

タイトルで釣っている感が否めない

どうも結果が一人歩きしている状態な気がします。フィンランドの教育は、アジア諸国をはじめとする詰め込み式の教育と正反対のゆとり教育で学力が高いってことで注目を集めているのでしょう。

 

少々批判的になってしまいましたが、別にフィンランドの教育システムを否定しているわけではなく、学力世界一というのは語弊があるという話でした。効率的に勉強するシステムは魅力的だし、見習うところは多くあると思います。

アップル本社の現地面接に行って落ちた話

アメリカで職探しをしていて、アップルの現地面接までこぎつけた体験談です。研究室の卒業生はけっこうアップルに行ってるので、いけるかなと思ってたんですが結局内定もらえず。しかも2回も。笑

アメリカには日本の新卒採用みたいなプロセスはなく、全部中途採用のようなプロセスなのでポジションごとに選考があります。なので同じ会社でもポジションごとに応募できます。僕は4つのポジションに応募して、2つは電話面接、2つは現地面接で落ちました。泣
現地面接受かると内定もらえる可能性が高いんですが、両方とも駄目だったんでかなり凹みました。。




現地面接の流れ

前日にサンフランシスコ空港に到着後、Hertzに行ってAppleが支払ってくれる旨を伝えるとスムーズにレンタカーゲット。アメリカでは現地面接の費用は全部会社持ちです。空港からホテルまで運転、ラッシュアワーで渋滞がすごい。。

当日、ホテルから会社に向かう。駐車場がでかい。無事面接場所に着いて朝10時くらいから面接開始、夕方4時くらいに終了。1日がかりです。ちなみにポジションによっては面接が2日間あったりします。

ベイエリア観光もしたかったんですが渋滞がすごくて結局会社とホテルと空港の移動で終わり。

 

自分の上司になる人がオーガナイザー

日本だと人事が全部やってるような感じですが(違ってたらごめんなさい)、アメリカだと面接をオーガナイズするのは自分のマネージャーになる人です。人事は事務手続きのみで、ほぼ採用に関与しません。採用を決めるのは現地面接に参加した人たち(とおそらく部長)。

 

面接内容

まずは人事の人が来て今日の流れを説明。そのあとは10人くらいのエンジニアと部長と1人ずつ面接。だいたい1人45分の持ち時間で、前半が履歴書からの質問(博士課程でどんな研究してるか、修士の研究、インターンで何やったか等)、後半が実際の仕事に関わってくる質問。アップルが今どういうことに取り組んでるかけっこう分かる質問もあり、1年くらいして質問されたことが実用化されてたりしてああやっぱりと思ったり。

日本だとよくなぞなぞ的な質問や人格に関する質問(「あなたを動物に例えると?」「失敗から学んだことは?」)がありますが、そんな質問はほぼなくて99%技術的な質問でした。さらに志望動機は一度も聞かれませんでした。笑

昼食時には食べながら面接。質問に答えないといけないし食べないといけないしで大変です。朝から夕方までぶっ続けで、だいぶ神経すり減らしました。

 

苦い思い出でしたが、結局アメリカの別の会社でエンジニアやってるので結果オーライです。

ボストンキャリアフォーラム体験談、内定4つもらった話

アメリカで就活した際、ボストンキャリアフォーラム(ボスキャリ)に参加したのでその感想を。ざっくり言えばすごく良かった!




ボストンキャリアフォーラムとは?

ざっくりいうとアメリカに留学している日本人向けの就活イベントです。日本企業がほとんどですが、外資系もちらほら。合計200社くらい来てます。学生の数もなかなかで、アメリカにこんなに黒髪スーツの日本人が集まるのはすごく変な感じです。わざわざ日本から参加する猛者にも会いました!(本末転倒な気もしますが…)イベントは3日間で、この間に内定が決まったりします。

 

結果

なんと、4社から内定をゲットしました。書類を出したのは10社で、そのうち面接をゲットしたのが4社、内定もこの4社からもらえるという好成績。日本での就職活動では落ちたことしかないので、かなりびっくりしました。笑
まあ基本的に大学生が多いので、アメリカで大学院、まして博士課程の日本人は貴重なのかもしれません。

 

数日で内定が決まる

以下、内定をもらった4社の流れ。

A社:書類審査→1日目面接→2日目面接→3日目面接→その日に内定

B社:書類審査→スカイプ面接→飲み会→2日目面接→次の日に内定

C社:書類審査→1日目面接→2日目面接→3日目面接→数週間後にスカイプ面接→内定

D社:書類審査→1日目面接(人事)→2日目面接(人事)→数ヶ月後に日本で現地面接→内定

こうしてみると、書類審査から内定までいかに早いかが分かります。書類審査は事前申し込みか当日のウォークインです。自分は全部事前申し込みでした。エンジニア職なのでこんな感じでしたが、金融系とかだとディナーとかあるみたいです。

 

基本的に日本での仕事

ボスキャリで内定がもらえるポジションはほぼ日本勤務です。なので、アメリカで働きたい人には向いてないかもしれません。

ビザがおりる確証がないというも現地採用がない理由の一つです。2008年のリーマンショック以降景気が回復してきて、アメリカでは労働ビザに申請する人が多すぎて抽選になってます。

 

まとめると、アメリカで大学院に行ってる人で、日本で働くつもりの人にはかなりいい就活イベントじゃないかなあと思います。特にその選考スピードは日本の就活とは比べものになりません。僕はアメリカで働いてみたいという気持ちが強く、結局内定は辞退してしまったんですが、すごくいい経験になりました。

レンタカーの保険とあれこれ

アメリカでレンタカーを借りるときは、色々オプションを選ばないといけません(主に保険)。よく知らないとふっかけられて、(安全性を盾に不安を煽る人もいたり…)最終的にネットでチェックした値段の倍くらいになってたりします。というわけで知っておいて損はないレンタカーのあれこれです。レンタカーの保険はおおまかにいうと以下の3つです。




1: Loss Damage Waiver (Collision Damage Waiver)

いわゆる車両保険です。追突事故や自損事故の際、レンタカーに傷がついてしまったとき適用されます。値段は1日あたり約$10から$30が相場ですが、レンタカー会社や州によって違います。残念ながら値段が公表されてないので、カウンターにいかないと分かりません。ちなみに僕はよくHotwireでレンタカー予約するんですが、Hotwireで保険を買うと1日$9です。(安い分$40,000までしかカバーしてくれませんが)

*レンタカー会社によってLoss Damage Waiverと言ったりCollision Damage Waiverと言ったりしますが、後者の場合はもしかすると追突事故のときのみ保険が適用されて、自損事故や盗難には適用されないかもしれないのでご注意。

 

2: Liability Insurance

いわゆる自賠責保険で、人や他人の所有物を傷つけてしまった際の賠償に対する保険です。ふつう$1 million(約一億円)までカバーされてて、値段は1日あたり約$7から$15。日本からお越しの際や、アメリカに住んでるけど車を持ってない方は絶対あった方がいい保険です。

 

3: その他の保険

上記2つがメインの保険ですが、他にも
Personal Accident Insurance(事故の際の同乗の方、自分の医療費に対する保険)
Personal Effects(車の中の私物の盗難に対する保険)
なんてのもあります。両方1日あたり約$1から$5です。

 

まとめ

僕はアメリカ住まいですが車を持ってないので、レンタカーのときはLoss Damage WaiverとLiabilityを買います。さらに言うと、Loss Damage WaiverはAmerican ExpressのPremium Car Rental Protectionというのを使ってます。Premium Car Rental Protectionのいいところは、約$20で料金が1日あたりではなく一回のレンタカーあたりなので借りる期間が長いとかなり割安になります。

最後に、Prepay the Fuelなるオプションがあり、やたらとオススメされます。基本的にガソリンを満タンにして返却しないといけないんですが、ガソリン代を先払いすることで、返却時にガソリンスタンドを探す手間が省けますよー、ガソリン代もちょっと安めですよーなんて言われます。しかし、返却のときにガソリンをほぼ使い切る勢いじゃないと元が取れないので僕は使ったことがありません。

Craigslistで中古車購入

本日は、カーディーラーに行ったけれども意外と高かったので個人売買でMT車ゲットしたストーリー。だいぶ大変だったけど良い経験だったんでまとめてみました。




1. Craigslistでチェック

おっきい買い物なのでちょっと心配でしたが、ネットショッピングに慣れてれば特にトラブルにはならなそうな感じ。車の価格はKelly Blue Bookでチェック。日本車が欲しかったんですが、こっちでは日本車は高級外車。自分のチョイスはHyundaiかFordに。走行距離、値段、年代をベースに決めました。

2. 電話 or メールでアポとって試乗

気に入ったのがあったらアポとって試乗。自分はたまたま車に超詳しいアメリカンの知り合いが一緒に来てくれて、どこやかしこや調べてくれたのでラッキーでした。オーナーもいい人そう。でもいざ試乗するときに気づいたんですが、MT車!(こっちではstick shift carとか言ったりします)まさかこれをまた運転することが来ようとは…運転するのは日本で免許取ったとき以来で運転の仕方を全くと言っていいほど、というか全く覚えてなかったんで結局試乗のときは運転してもらいました。笑 でもMT車ってこと以外はかなり気に入ったので思い切って購入決定。

3. 購入、支払い

ディーラーに比べたら同じスペックで$2000くらい安いんで値段の交渉とかはせず。現金支払いでけっこう大金なんでどうしたらいいかなーと思って銀行に聞いてみたら普通に支店に行って引き出せました。

4. 保険ゲット

年齢、性別、車の種類、免許いつ取ったか、、、などなど色々ファクターがあるらしいです。GEICO(車の保険会社)のウェブサイトでいくらくらいになるかチェックできます。ウェブで見たときは$120/一ヶ月だったけど結局$100/一ヶ月くらいになりました。予想より安くなって良かった。保険会社は色々ありますが、大きくて安いGEICOが一番よさげ。

5. DMVに行ってレジストレーション

最後にレジストレーション。Registration FeeとTaxを払います。NY州だとTaxは取引額の8%とられます。前のオーナーに頼んで、提出する書類を実際に買った値段よりちょっと低い値段にしてもらうとTax安くできます。自分はRegistration FeeとTax合わせて$380ほど支払って完了!結局トータルの支払いは$5380。

大きい買い物なのでだいぶ悩んでなかなか大変でした。知り合いに何度もお願いして車で連れて行ってもらったり。感謝です。

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サブウェイの頼み方

アメリカのレストランでは頼み方がややこしいことが多いです。その代表例がサブウェイ。以下がその流れです。




ベースになるサブ(サンドイッチのこと)を選ぶ:Italian B.M.T, etc
パンを選ぶ:White Bread, Multi Grain (人によってはwheatと言う), Flat Bread, etc
サイズを選ぶ:6 inch, foot-long (12 inches)
チーズを選ぶ:cheddar, provolone, swiss, american, etc
焼くかどうか:Toasted? と聞かれるのでYesと答えるとちょっと焼いてもらえます
野菜を選ぶ:僕がだいたい選ぶのはlettuce, tomato, spinach, onion, green pepperです。他にもpickles, olives, cucumbersなどなど。
持ち帰りかどうか:最後にfor here or to go?と聞かれたりするので店で食べるなら”For here”、持ち帰りなら”To go”と答えて終了。

Chipotle(チポリ)なんかもサブウェイと同じくややこしいです。